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Gitの共有リポジトリを運用する場合の個人的なベストプラクティス

2009 年 12 月 17 日 oinume コメントはありません

最近Gitの共有リポジトリを構築する機会があったのですが、以下のような感じで運用しています。

  • gitプロトコルではなくsshでアクセス(ポート開けるのだるいので)
  • サーバ側にgitユーザを作って、アクセスさせたい人にsshの公開鍵をもらってそれを /home/git/.ssh/authorized_keys に追加して公開鍵認証
  • git clone ssh://git@lampetty.net/var/cache/git/hoge.git みたいな感じでclone

いちいちサーバ側にユーザ追加して、gitリポジトリのディレクトリにパーミッション付与するよりこっちの方がたぶん楽。

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bashでコマンド履歴を残さない方法

2009 年 8 月 15 日 oinume コメントはありません

bashには過去に実行したコマンドを履歴として残しているので、CTRL+pなどでその履歴をさかのぼり過去に実行したコマンドをそのまま実行したり、ちょこっと直して実行することができます。しかし、この便利な機能は一方で、 rm などのファイルを削除したりするような危険なコマンドを、履歴からいとも簡単に実行してしまい、結果として大切なファイルを消してしまったりするようなミスを誘発する恐れがあります。

そんなことを考える人に「特定のコマンドだけ履歴に残したくない(=.bash_historyに残さない)という技を紹介したいと思います。具体的には

export HISTIGNORE='rm*:mv*'

のように、環境変数HISTIGNOREに履歴に残したくないコマンドを設定します。:(コロン)でコマンドを区切ることで複数のコマンドを設定することが可能です。上記の例では rm と mv を履歴に残さないようにしています。

実際に試してみると

$ touch hoge
$ rm hoge
$ history
   ...
   98  touch hoge
   99  history

のようにrmコマンドはhistoryには残っていません。実行前にコマンドを確認しないで、うっかり履歴からrmコマンドで必要なファイルを消してしまった、というようなオペレーションミス対策になると思うので、重要なサーバではぜひ設定してみると良いと思います。

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Apacheが”Couldn’t create accept lock”で起動しない場合の対処方法

2009 年 6 月 10 日 oinume コメントはありません

これの続編なのですが、複数人が共同で使っているサーバなどで、Apacheのプロセスを何個も起動していると、使えるセマフォがなくなるという事態に遭遇することがあります。対処方法は、Apacheを止めるか

$ for semid in `ipcs -s | grep www-data | cut -f2 -d" "`; do ipcrm -s $semid; done

としてセマフォを削除すれば解決しますが、どうしてもたくさんのApacheのプロセスを立ち上げたい場合は、kernelパラメータのkernel.semの値を大きくしてみると良いでしょう。

Ubuntu 9.04 Server版の kernel.sem のデフォルト値は

$ cat /proc/sys/kernel/sem
250     32000   32      128

となっていて、この4つの数値は左から

  • SEMMSL: セマフォ集合ごとのセマフォ数の最大値。
  • SEMMNS: システム全体での、全てのセマフォ集合におけるセマフォ数の制限。
  • SEMOPM: semop(2)コールに指定されるオペレーション数の最大値。
  • SEMMNIシステム全体でのセマフォ識別子の最大値。

というものらしいです。

今回はためしにこの4つの数値を倍に設定してみましょう。設定するには /etc/sysctl.conf に以下の行を追加します。

kernel.sem    = 500 64000 64 256

完了したら

$ sudo sysctl -p

を実行するとすぐに反映されます。これでApacheが意味不明な”Couldn’t create accept lock”というエラーを吐かなくなるはずです。

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