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「すべての「見える化」で会社は変わる」を読みました

すべての「見える化」で会社は変わる―可視化経営システムづくりのステップ

著者/訳者:長尾 一洋

出版社:実務教育出版( 2008-02 )

単行本 ( 247 ページ )



会社経営に興味があるわけではないのですが、Amazonでやたら評価が高かったので気になって読みました。21世紀の会社経営について、どうしていけば良いのかを明確にしていてすごくわかりやすかったです。この本から学んだことを箇条書きにしてみます。

  • 現代の会社経営は市場や環境の変化が早いため非常に難易度が高い。
  • そのような状況で経営していくには、KPIなどを決め数値をモニタリングし、経営のコックピットを作ることが大切(見える化)。会社経営は飛行機の操縦以上に難しい
  • 「見えるようにすれば、気付く→気付けば動く→動けば変化する→変化を目に見えるようにする」というサイクルを作ることが重要(ちょっと違うけどPDCAみたいなもの)
  • やる気・モチベーションのような精神論だけでは駄目。社員に考えさせて行動させる。
  • 社員に考えさせるにはビジョンや戦略を共有することが大事。同じ価値観・問題意識を醸成させる→今流行りの「全員が経営者」
  • 先月の売り上げなどの結果を見ることは大事だが、先行管理の方が重要。見積もり→受注→売上というプロセスがあるが、売上までには時間がかかるので、売上だけを見ても遅い。見積もり→受注のプロセスを管理するべし。
  • 見える化することで社員に対して公正な評価を付けやすくなる→ただ、100%公正にはできないと思いますが…
  • 競合他社を真似ることで短期的には他社に追いつけるが、それでは新しいマーケットは作れない。
  • 現場で起こっていることを知るには「IT日報」が一番。また日報をただの報告ではなく「今日の結果を考えて明日どうするか」を考えさせるツールにするべき。

本の最後の方は「IT日報」をどう活用するか、という話が多い気がしましたが、この人はIT日報エバンジェリストみたいなので、ここは話半分で読みました。全体的には非常にポイントがわかりやすく、色々勉強になった本でした。

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  1. 2009 年 4 月 25 日 13:54 | #1

    全然どうでもいい情報なんだけどこの本の出版社はうちの親父が働いている会社ですw

  2. 2009 年 4 月 26 日 01:06 | #2

    @kabayama
    マジですか!ずいぶん堅い名前の出版社だなぁと思ってました…

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